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「掛軸 柴田是真」
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掛軸 柴田是真

柴田是真

斬新で新しい蒔絵や漆絵を生み出した、幕末明治を代表する画家、蒔絵師が掛軸買取 柴田是真です。美しく力強いその作品で、多くの人々を魅了し続けていた天才としても非常に高名です。そんな、柴田是真は越後出身の宮彫師の子としてこの世に生を受けました。しかし、実際に生まれた場所は、江戸両国橘町でした。 父が職人ということも手伝い、生まれながらに芸術には心を動かされるような育ちかたをします。そして、わずか11歳という若さでありながら、初代古満寛哉に蒔絵を習い始めます。数々の技術を教え込まれていく、柴田是真ですが、当時寛哉の親友の谷文晁にも学んでいるというエピソードが残っています。 さて、そんな柴田是真なのですが、16歳の頃には既に仕事を始めます。図案にこだわりったり頼ったりする作品を作るのでは無く、自らのオリジナリティを求めるために、鈴木南嶺に四条派を習うことになります。そこで、絵画の基礎を身に着けて行った柴田是真は、後に1826年頃、浅草東本願寺の依頼で障壁画を描くという大仕事を任されるほどとなりました。また、茶道を知らなかったため恥を欠いたとして、その後に茶道を習うというユニークなエピソードも残されています。 さらに、自らの絵画へ研磨を重ねるため24歳の時に京都へ遊学をしています。漢字を学んだり、松村景文や森徹山、和田呉山、田中日華に陶工の青木木米とも交友を持つなど、人脈も広げて行くこととなります。江戸戻り、師でもある南嶺と出会うのですが、あまりの上達ぶりにとても驚いていたと言います。斬新な絵画の構図と、美しく繊細なタッチはまさに独特の画法によるものです。掛軸買取においても、柴田是真の作品は非常に評価が高く、多くの人々の注目を浴び続けています。実力が認められた柴田是は、真内国勧業博覧会に出品、博覧会の審査員なども努め上げ、明治漆工界に大きく貢献をしていったのです。常に学びを忘れる事が無く、前へ進み続けた画家、柴田是真。彼の功績は誇るべきものなのです。

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